【入浴剤レポ➀】温泡 ONPO ~春限定~

最終更新日

 一日の疲れを癒し、くつろぎの時間を味わえる入浴。目覚めの朝風呂もいいだろう。

そんな時、さらにワンランク上質なバスタイムを楽しめるアイテムがある。

そう、『入浴剤』だ。

 自宅にいながら手軽に、そしてその日の気分に合わせて色んなバリエーションを楽しめる。まさに『カスタマイズ温泉』とも言えよう。

そんな日常の暮らしに、ひとときの癒しと安らぎを与えてくれるセロトニン系グッズに注目してみたい。

春を感じる、贅沢なひととき

 

 さまざまな入浴剤がある中で、「ひときわ優しい色合いを放つカラーはなんだろうか」と考えてみたところ、ピンク色が浮かんで来た。

となると季節は春だろう。

 というわけで、春と言えば『桜』というなんとも安易な発想だが、市販で売られている各メーカーの商品をそれぞれ購入してみたい。

温泡 ONPO ~陽だまりさくらの香り

パッケージを見ただけで、もう心は春である

メーカー:アース製薬

価格:¥547(税込) ※2025年12月31日購入時

入数:20錠 (1錠/回あたり、¥27.35)

 まだ浴槽に入浴剤を入れていないというのに、個包装のデザインを見ただけで、春の香りが漂ってきた気がした。

自然と胸が高鳴るのを感じる。お風呂に入るというだけで、こんな気持ちになったのは初めてかもしれない。

パッケージの左下部分には、自由に書き込むことができる白い枠がある。「from」とあるので、ちょっとしたプレゼント用に差出人の名を記載する用だろうか。チョコウエハース菓子であるキットカットの受験応援シーズン用デザインと同じ意味合いであろうか。自分使いだけでなく、ほかの誰かへ届ける応援アイテムやコミュニケーションツールとしても役立ちそうだ。

  落ち着いた桃色のバスソルト

 さっそく開封してみよう。開けた瞬間に半径1.5mくらいが桜に包まれた気がした。

個包装の袋に顔を近づけていたせいもあってか、突然強い桜の匂いが一瞬にして空間をピンク色に変えたようにも思えた。

    お湯の準備ができた

 同じ状況で比較するため、お湯は入れたてを使用。湯温は44℃に設定。

   いよいよ投入スタート

 浴槽の中心にそっと入れてみる。こんなワクワク感のあるお風呂は初めてだ。

    すぐに溶けていく

 投入したばかりだが、お湯全体もうっすらとピンク色に変わりはじめた。

    どんどん溶けていく

 溶けるスピードが速い。細かく小さな気泡を、勢いよく出しながら溶けていく様子もまた心を躍らせる。

    最終段階に突入か

 底に沈んでいた入浴剤も、溶けていって浮力が大きくなったのか、浴槽の表面に浮いてきた。

自宅風呂の「さくら湯」完成まで秒読みか。

    3分ほどで出来上がり

 カップヌードルと同じ時間である。これは手軽すぎやしないだろうか。すごくいい。

はやくお湯に浸かりたい欲求を抑えつつ、急ぎ早に身体を洗おう。

いざ入浴

 お湯の色は、透明の薄いピンク色。

さっそく浸かってみると、入った瞬間からいつもと違う感触を実感した。

お湯の張りがなく、柔らかな感じになっているのだ。すごく心地がいい。

入れたてのお湯特有の、ピリピリ感というか、角がある感じが取れている。これはいつまでも長く浸かっていたい気持ちになる。

評価のポイント(※主観入り)

 春にちなんだ桜の入浴剤ということで、評価のポイントは以下の4項目を基準としたい。

・さくら感

・心的回復

・余韻

・価格感

 それぞれ5段階評価で、各項目の得点を☆で付けたいと思う。

個人的な感想や主観が多く入っているので、あくまで参考程度にご覧頂けると幸いです。

評価

さくら感 ★★☆☆☆

心的回復 ★★★☆☆

余韻   ★★☆☆☆

価格感  ★★★★☆

 さくら感としてはそれほど強い印象はないと感じたが、やわらかなお湯へと変換してくれたことで、ゆったりとした入浴時間を味わうことができた。やさしい桜の香りと、見た目のピンク色からも、柔らかな温もりが、一足はやい春を感じた。

温泡 ONPO ~黄昏れさくらの香り

夕暮れ時のさくらの香りはどんなだっただろうか

次なる品はこちらだ。

夜桜といった言葉はたびたび見聞きするが、黄昏さくらとは初めてかもしれない。

   少しくすんだ感じの色付き

 黄昏れというだけあってか、陽が暮れる頃の薄暗い感じを表現したカラー設定だろうか。開封した瞬間の香りは、「陽だまりさくらの香りり」ほどではないが、それなりに強い芳香を感じた。

   「さくら湯」第二弾へ向かおう

 投入してほどなくすると少し紫がかったピンクの色合いが広がる。

   完成まで3分7秒という早さ

湯温は同じく44℃で計測。開封したときとは変わって、お湯に溶かしたときの方が「陽だまりさくら」よりも桜感が強い気がした。

さくら湯が完成したときの香りをしっかりと脳裏に焼き付かせておきたい。体を洗ったり髪の毛を洗ったりで、シャンプーやボディソープの香りが桜の香りをカムフラージュしてしまうからだ。

入浴してみよう

 さくらの香りを感じながら浸かるお風呂は、やわらかな湯質に変えてくれた効果もあってか、のんびり体を休めて安らぎを感じる時間となった。

一日の疲れを癒し、何も考えずにぼーっとするひとときを味わったことで、体の内部からリフレッシュされた感じだ。

幸福ホルモンのセロトニンが脳から産生されたのだろう。こういう時間は大切だと思う。

評価(※主観入り)

さくら感 ★★★☆☆

心的回復 ★★★☆☆

余韻   ★★★☆☆

価格感  ★★★★☆

桜と言えば、明るく晴れた日の朝からお昼下がりにかけて、さわやかな風とともになびく桜の花びらを見ながらお花見、といったイメージが先行していたが、夕暮れ時の「黄昏れ桜」はなかなか無い視点で盲点であった。

案外こういう時間帯での桜も、やや哀愁漂う感じで趣があるのかもしれない。そんなイメージをバスソルトで感じる事ができた気がした。

春にはまだほど遠い1月や2月の寒い季節には、身体を温めるだけでなく、これからの季節感を少し先取りして味わうことができるのも楽しみの一つであろう。

どんなことにも共通して当てはまるのかもしれないが、ちょっと早めに「次の季節を実感したい」という心理は一定程度あるのかもしれない。手軽に味わうことができるさくら湯を存分に楽しんでいきたい。

NORTHMAN

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